リフレッシュ水素に関するQ&A

運動後、健康増進・改善、美容目的で水素水を飲まれる方が増えています。しかしながら、水分を多くとることが制限されている方(心臓が弱い方、むくみが出てしまう方、大量の水分でトイレが頻繁になって困る方など)や、相当量の水素を体内に取り込みたい方の場合は、水素水からの摂取には限度があります。

『リフレッシュ水素』1包(30gでも20gでも)を入れたお風呂にはいると、1ppmの水素水500ml を27本(30g、1包の場合)、もしくは18本(20g、1包の場合)を飲んだのと同じ水素量を一度に簡単に取り込むことができます。リラックスしながら簡単に相当量の水素を取りこめることが、入浴から水素を取りこむ最大の利点でしょう。

水素の発生量、および水素の体内取込み量が異なります。

詳細は下記をご参照ください。

ご家族の皆様で入浴される場合は30g1包を、もしお独りで入浴される場合は20g1包で十分です。健康上の理由で水素を取り込みたい場合は、一度にたくさんよりも、1日に2回入浴するほうがよいと思われます(『リフレッシュ水素』を用いた実験で、体内に取り込まれた水素は1時間後には元値に戻っていることが確認されています)。

● 1包30gから発生する水素ガス量: 約15-18L
● 1包20gから発生する水素ガス量: 約10-12L
すなわち、1g当たり500-600mL発生します。ちなみに約1ppmの水素を含有する水素水500mLのアルミパウチの水素水には、約5.6mL(11.2mL/2)の水素ガスが含まれています。約1ppmの水素を含有する250mLパウチでは、0.25mL(=2.8mL)しか含まれていません。

水素1mol=2gなので、1mg=0.0005mol
1molの体積=22.4L/mol ⇒ すなわち0.0005mol=11.2mLとなります。
なお、「mol(モル)」とは質量を表す単位で、気体1モルの体積は種類に寄らず、ほぼ一定(22.4L)です。

上計算式より、約1ppmの水素含有500mLのアルミパウチ水素水には、約5.6mL(11.2mL/2)の水素ガスが含まれていることになります。

通常「水素」というときは気体を指していますので、物質量(mg、g)ではなく、体積(mL、L)で表すほうが、よりわかりやすいでしょう。

● 1包30gの場合 ⇒ 90分以上 持続的に発生
● 1包20gの場合 ⇒ 60分以上 持続的に発生

『リフレッシュ水素』は長時間持続する水素発生材を含有していますので、純度99%以上の水素が約 90分間継続して発生し続けますが、発生のピークは反応開始後約6-7分です。開始後 20分で全体の約50%、30分間で全体の70%の発生量となり、その後は徐々に減っていきます。

皮フからだけでなく、呼吸からもたくさん水素を摂り込みたい方は、『リフレッシュ水素』投入後、一番最初に15-20分入浴されることをお勧めします。

*30gは第三者機関にて実測、20gは推測値です。
(環境により多少異なりますので、上記はいすれも控えめな数値となります。)

1包30gの場合 ⇒ 6時間後でも浴槽に溶存している水素の濃度は低下せずに保たれていることが確認されています。(「まとめ」を参照してください。)

たとえ気泡発生が少なくなり、目に見えるような泡がない場合でも、浴槽中の水素濃度は6時間後でもちゃんと保たれています。20g包でも約4-5時間維持されていると思われます。(30gでは実測値、20gでは推測値です。)

したがって、皮フからの水素取込みは長時間可能ですので、ご家族の皆様でお楽しみいただけます。(ただし、お湯を激しく撹拌せずに静かに入浴することが水素を抜けないようにするコツです。)

皮フと呼吸の両方から取り込まれることが確認されていますが、それぞれの取込み量は下記のようになります。

(1)皮フから約150mL(20分の入浴として):水素水(1ppmのアルミパウチ500mL)の約27本分!

1ppmの500mLアルミパウチ水素水1本に含まれている水素量は5.6mLで、250mLパウチでは、その半分の2.8mLしか含まれていません。

150mL/5.6mL=約27本(こちらのグラフを参照)
*もし入浴時間が短い場合、たとえば、10分間の入浴では、皮フからの水素取込みは約81mL、すなわち、アルミパウチ水素水(1ppm、500mL)の約14.5本分となります。

*なお、20g包を使用して約20分入浴した場合は、約3分の2、すなわち、アルミパウチ水素水(1ppm、500mL)の約18本分となります。(27本×2/3=18本)

2)呼吸から約650mL:
水素水(1ppmのアルミパウチ500mL)の最大116本分!

水素は非常に軽い気体ですので、浴槽水面に上がってきた気泡は、ただちに上方に拡散します(拡散速度は超早いです!)。したがって、気泡が上がってくる水面近くで呼吸しているときが、最大の取込みとなります。

皮フからの取込みは入浴時間によりますが、呼吸からの水素取込み量は、このように、浴槽の換気の状態や、浴槽のどこに置いたか、などでバラツキが非常に大きいので、『最大量として116本分』となります。

水素は一番軽い分子で拡散性が非常に高いため、水面に上がってはじけた水素の気泡は、上方に向かってただちに拡散します。空気中の濃度が4.7%以上で、かつ、527℃以上でないと発火しません。浴室の環境にもよりますが、水素入浴を楽しむときは、念のために換気を十分に行ってください。
『リフレッシュ水素』を水道水で反応させたとき、および、精製水で反応させたときの水を検査した結果、反応後の水に微量に含まれている元素はすべて水道水にもともと含まれているものであることがわかっています。

『リフレッシュ水素』使用後の浴槽のお湯は、食品衛生上の安全かつ良質な水の指標である『飲用適の水』として適合しています。このように、安全であることは確認されていますが、ごくごく微量のアルミニウム、カルシウムが溶出されています。

専用ケースに付着する白いヨゴレは水道水および水素発生材からのカルシウム汚れですので、汚れが軽いときは(1週間程度の放置)、水300mLに対してクエン酸約15g(大さじ1杯)を溶かした溶液中に1-2時間つけておくだけで簡単に汚れを洗い流せます。

使用頻度にもよりますが、かなりこびりついた状態なら、湯300mLに対して重曹45g(大さじ3杯)を溶かした溶液中に半日程度浸け置きし、それでも落ちにくい汚れの場合は、歯ブラシ等でこすれば簡単に汚れを落とせます。

リフレッシュ水素